阪神の城島が“王”いなるパワーもらったってさ
以下スポーツ記事引用
右ひじ痛と左ひざ手術からの再起を目指す阪神・城島健司捕手(35)が13日、長崎市内でプロ野球長崎県人会のイベントと収録を行い、20年ぶりに母校・相浦中学校を訪問。
現ソフトバンク・王貞治球団会長(71)と野球教室で出会った中学時代に思いを馳せ、「来年への活力をもらいました」。故郷で完全復活への自信を得た。
久々に思い出の場所を訪れ、胸が熱くなった。
自身の原点ともいえる長崎・相浦中の校舎に20年ぶりに足を踏み入れた城島が、完全復活へのパワーをみなぎらせた。
「(オフに)長崎で活動することが大事。今しかできないことだからね。
(相浦中には)20年ぶりに行きましたけど、学校は変わっていなかったな。本当に楽しい時間です。来年への活力をもらいました。ふるさとっていいものですよね」
プロの世界で戦う男の表情が少し和らいだ。
昨年、自身と下柳が中心となって立ち上げたプロ野球長崎県人会主催の活動。
野球教室やチャリティーイベントなどが3日間かけて行われた中に、母校訪問があった。
当時と変らない風景に、「校長室に何回立たされたとか、今でも覚えている」と目を細めた。
心が癒やされ、体には新たなエネルギーが生まれた。
ジョーにとって、まさに人生のターニングポイントになったのが、相浦中3年時の1991年の4月。
佐世保で行われた野球教室で、巨人監督を退きOBとして参加していた王貞治氏(現ソフトバンク球団会長)から直接指導を受け、その才能を見いだされた。
あこがれのスターにバットの振り方を教わり、巨人軍入りを勧められた。プロへの熱意が強くなった。
今では自分があこがれのまなざしを受けるようになったが、“原点”は忘れない。
「子供たちが自分もプロ野球選手になりたいとか、大きいなとか、カッコイイなとか思ってくれたらいい」
大切な思い出と故郷の子供たちの姿が重なる。けがに苦しんだ1年から新たなシーズンへ。故郷で得た力が背番号2の背中を押す。